この記事では、絵本の「だいすきぎゅっぎゅっ」について紹介しています。
この絵本を読むと、子どもに「ぎゅっぎゅっ」と抱きしめてもらうことができます。
だいすきぎゅっぎゅっの基本情報
タイトル | だいすき ぎゅっ ぎゅっ |
著者 | フィリス・ゲイシャトー/ミム・グリーン ぶん デイヴィッド・ウォーカー え 福本友美子 やく |
出版社 | 岩崎書店 |
出版日 | 2012/11/28 |
だいすきぎゅっぎゅっのあらすじ
おはよう! おはよう!
あさですよ。
とけいは 8じ。
さあ、おきて!かおを あらって、かみを とかして、
きょうの ようふく どれにする?
あさごはん たべて、おちゃ のんで……
おつぎは なあに?だいすき ぎゅっ ぎゅっ!
出展:だいすき ぎゅっ ぎゅっ
うれしいな、もういっぺん。
9じに ぎゅっ。
10じにも ぎゅっ。
だいすきぎゅっぎゅっを読んだときの反応
だいすきぎゅっぎゅっを読んだときの子どもの反応を紹介します。
- 「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」と抱きしめてくれる
- 数字や時間に興味を持つ
- 日常生活の中で、絵本の中の出来事を思い出す
それぞれについて、詳しく説明します。
「ぎゅっぎゅっ」と抱きしめてくれる
だいすきぎゅっぎゅっを読むと、子どもが「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」と抱きしめてくれます。
あらすじに引用しましたが、「ぎゅっ」というフレーズが多く利用されています。
絵本の中の時間は、朝の8時~夜の8時です。
数時間おきに「ぎゅっ」とするシーンが出てきて、絵本を読んでいる最中も「ぎゅっ」とすることができますし、日常生活の中でも○時になると「○じに ぎゅっ」としてくれます。
この本を読むと、子どもが抱きしめてくれるので、幸せな気持ちになります。
数字や時間に興味を持つ
だいすきぎゅっぎゅっを読むと、子どもが数字や時間に興味を持つようになります。
絵本の中には、時刻にある1~12の数字が出てきます。
絵本を開いて最初の見返しに数字がたくさん書かれていたり、絵本の中の時間が朝の8時~夜の8時だったりするので、数字や時間の話をすることができます。
絵本を読む前に、絵本の見返しに書かれた数字を一緒に見ながら、「3はどこにあるかな~?」というやりとりができます。
こういったやりとりを続けていくと、数字に興味を持ったり、覚えたりすることができるようになります。
日常生活の中で、絵本の中の出来事を思い出す
だいすきぎゅっぎゅっを読むと、子どもが日常生活の中で、絵本の中の出来事を思い出して話題にしてくれます。
絵本の中では、朝に起きてから夜に寝るまでにやることが表現されています。
例えば、朝ご飯を食べたり、歯を磨いたり、お風呂に入ったりです。
絵本の中に表現されている日常生活と同じことが起こると、絵本のことを思い出して、「ぎゅっ」としてくれます。
まとめ|【絵本】だいすきぎゅっぎゅっレビュー
この記事では、絵本の「だいすきぎゅっぎゅっ」について紹介しました。
だいすきぎゅっぎゅっを読んだときの子どもの反応をまとめます。
- 「だいすき ぎゅっ ぎゅっ」と抱きしめてくれる
- 数字や時間に興味を持つ
- 日常生活の中で、絵本の中の出来事を思い出す
絵がとても可愛くて、私も子どももお気に入りです。
Amazon/楽天/Yahoo!ショッピングでも、色々な方がレビューを書いてくださっているので、ご参考にご覧ください。