在宅勤務

【夏】在宅勤務で部屋が暑い時の温度調節アイデア

この記事では夏の在宅勤務で暑くて仕方がない時の温度調節アイデアを紹介しています。

在宅勤務は会社での勤務と違って、部屋にエアコンが効いているとも限らないですよね。

少し工夫することで暑さをやわらげることができます。

在宅勤務中心の働き方で2回夏を過ごした私の温度調節方法を紹介します。

涼しくて快適な在宅勤務をすることができるようになります。

在宅勤務で部屋が暑い!

夏の在宅勤務は暑いですよね。

暑いと集中力も途切れてきますし、勤務環境としてはよろしくないです。

できる限り快適な環境で、集中して仕事を終わらせるためのアイデアを記載します。

温度調節アイデア:お金も時間もかけずに対策する方法

まずはお金も時間もかけずにすぐにできる対策方法を紹介します。

効果は薄めですが、手っ取り早く対策ができます。

窓を開ける

外の気温がそれほど高くない時は窓を開けて外気を取り入れましょう。

窓を開ける時は、可能であれば2面以上の方角の窓を開けると効果的です。

1面だけだとあまり空気が流れないため、効果が限定的になります。

服を脱ぐ

Web会議がない時は、なるべく薄着でいるようにしましょう。

「オンとオフを切り替えるために在宅勤務の時もしっかり着替えよう」という案内をする企業もあるようですが、暑い時はそんなことを言っている場合ではありません。

ビデオをONにするWeb会議がある時は、恥ずかしくない格好で臨みましょう。

Tシャツ1枚がおすすめです。

明らかにインナーシャツだと見てわかる服よりも好印象です。

冷たい飲み物を飲む

氷を作っておいて、暑い時には冷たい飲み物を飲むようにすると少し涼しくなります。

本当に暑い日は水道水がぬるくなりますよね。

すぐ溶けてしまうので、氷は多めに作っておきましょう。

温度調節アイデア:時間をかけて対策する方法

次に、時間をかけて対策する方法を紹介します。

お金も時間もかけない方法よりも効果があります。

涼しい部屋に場所を変える

「居間ならエアコンがついているのに」という方もいらっしゃるはずです。

机を動かしたり、電源を取り回したりと、場所を変えて勤務環境を作るのに時間はかかりますが、エアコンの効いている部屋があればそこに場所を変えるのも有効です。

居間は家族がいるからとも言っていられないくらい暑い時は、静かにすることを条件に居間に移動して在宅勤務するのはいかがでしょうか。

電話などの時だけいつもの在宅勤務場所に戻れば良いのです。

もしくは、日当たりの悪い部屋に移動するという方法もあります。

朝は西向きの部屋、夕方は東向きの部屋に移動すれば、日光が当たりづらいため、少しは涼しい状態を作ることができます。

涼しい時間帯に勤務できるようにフレックスを活用する

在宅勤務が利用できる企業にお勤めの方で、フレックス制度が導入されていれば、最も暑くなる時間帯を避けて勤務することも可能です。

1日のうち最も暑い時間帯は14時頃なので、その前後を勤務しない時間とすることで、涼しい時間帯に勤務できるようになります。

例えば、

  • 始業時刻を9時から7時にシフトして、昼間に2時間分の空き時間を作る
  • 終業時刻を17時から19時にシフトして、昼間に2時間分の空き時間を作る

これが可能であれば、昼間に4時間分の空き時間を作ることができます。

12時〜16時の時間帯を勤務しない時間にできるので、暑さのピークを避けることができます。

温度調節アイデア:お金をかけて対策する方法

最後に、お金をかけて暑さ対策をする方法です。

エアコンは数万円以上しますが、数千でできる対策もあるので、まだのものがあればお試しください。

在宅勤務部屋にエアコンを設置する

お金があれば、エアコン設置が一番です。

扇風機を購入する

エアコンはちょっと…という方は、まずは扇風機を購入することをおすすめします。

安いものは数千円で手に入ります。

小売店で購入すると持ち運びが大変なので、通販を利用すると便利です。

他の暑さ対策グッズを試してみる

夏の在宅勤務が暑くてつらい、と同じ悩みを持っている方は多いです。

在宅勤務用の暑さ対策グッズが多く出てきているので、ご自身に合った暑さ対策グッズを探してみるのはいかがでしょうか。

まとめ

在宅勤務の夏の暑さ対策について紹介いたしました。

本記事の内容を以下にまとめます。

ポイント

  • お金も時間もかけない方法は、窓を開ける、服を脱ぐ、冷たい飲み物を飲む
  • 時間をかける方法は、働く部屋を変える・時間を変える
  • お金をかける方法は、根本的な解決になるし、色々なグッズが出ている

在宅勤務のメリット・デメリットをまとめたこちらの記事もご覧ください。

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